【WBC】豪州 選手層厚み増したダークホース 村上宗隆の“ライバル”&全米1位超新星が打線の軸

[ 2026年2月6日 09:26 ]

オーストラリアのデービッド・ニルソン監督
Photo By スポニチ

 3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する各国・地域の出場登録選手が6日、発表された。1次ラウンドで日本と同じプールCに入るオーストラリアは前回大会よりも厚みを増した選手層で、過去最高成績を狙う。

 前回23年の大会では1次ラウンドで韓国、中国、チェコを破り、史上初めて8強に進出。キューバに敗れはしたが、チームとしての可能性を示す大会となった。前回大会に続き、デービッド・ニルソン監督がチームの指揮を執る。メジャーではブルワーズで837試合に出場し、通算105本塁打、470打点を記録。日本でも「ディンゴ」の登録名で中日でプレーした経験を持つ。

 前回大会のメンバーにはメジャーリーガーは不在だったが、今回は格段にレベルアップした布陣となった。打線の中心となるのは村上宗隆の“ライバル”とトッププロスペクト内野手だ。

 カーティス・ミードは18年にフィリーズと契約。レイズに移籍し、23年にメジャーデビュー。昨季シーズン途中にホワイトソックスに移籍し、2球団合計で自己最多となる90試合に出場。ホ軍では一、三塁を守り、打率.233、3本塁打、19打点を記録した。守備位置が共通するだけに、今季は新たにチームに加わった村上宗隆と定位置争いを繰り広げることになる。

 もう一人のキーマンはトラビス・バザナだ。24年のMLBドラフトで豪州出身選手としては初めての全体1位でガーディアンズに入団。今季は傘下マイナーで主に二塁手として合計84試合に出場。打率.245、9本塁打、39打点、12盗塁を記録した。メジャーでも期待値の高い若手が内野陣を引き締める。

 投手陣ではメジャー通算490試合の登板で33勝36敗116セーブをマークし、最多セーブ1度、球宴出場3度と輝かしい実績を誇るリアム・ヘンドリックスが第2回大会以来、17年ぶりに代表に名を連ねた。23年にステージ4のがんから復帰し、カムバック賞を受賞するなど不屈の魂を持つベテランが戦力的にだけではなく、精神的にも支柱となる。

続きを表示

「WBC 2026速報|侍ジャパン最新情報・大谷翔平ら注目選手・日本戦ほか日程&放送情報【第6回ワールド・ベースボール・クラシック」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月6日のニュース