【WBC】「大谷は別格だけどジャッジがその役割を担う」米国監督が寄せる信頼 前回決勝後の秘話も紹介

[ 2026年2月6日 21:00 ]

WBC米国代表を率いるマーク・デローサ監督
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 3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の全47試合を日本国内で独占ライブ配信する米動画配信大手「Netflix」(ネットフリックス)は6日、YouTube公式チャンネルで出場各国の監督のインタビュー動画を公開。前回2023年の第5回大会で決勝で日本に敗れた米国のマーク・デローサ監督(50)は“雪辱”を誓った。

 ネットフリックスはWBCを盛り上げようと、SNSなどでさまざまなコンテンツを配信。前回大会で侍ジャパンが世界一に輝いたことから「世界の監督に聞く、SAMURAI包囲網 2026ワールドベースボールクラシック」と題し、YouTube上で各国の監督が侍ジャパンの連覇を阻止すべく、意気込みや胸中を語る動画を公開した。

 前回大会決勝は日本と米国が戦い、日本が1点リードの9回に大谷翔平がマウンドへ。2死から当時エンゼルスで同僚だったトラウトを空振り三振に仕留めて試合を締め、世界一に輝いた瞬間が象徴的なシーンとなった。

 デローサ監督は「2023年からこの機会を待ち望んできました。リベンジではないけど、前回の敗戦はつらかった」と正直な心境を口にした。

 そして、「私は試合後にこう言ったんだ」と続け「“試合には3─2で負けたが野球が勝った”と」と選手に伝えた秘話を明かした。

 今大会はヤンキース主砲・ジャッジが初出場で主将を務めるが、指揮官は「私にとっては、ジャッジの参加が重要でした。誰がリーダーなのかという論争はできるだけ早く解決したい」と早期に参戦を表明してくれたことに感謝。「もちろん大谷は別格だけど、ジャッジがその役割を担うだろう。自分がどこにフィットするかは気にせず、チームのコンセプトを信じてほしい」と大きな期待を寄せた。

 また、侍ジャパンについては「日本は2023年大会では先発投手が勢揃いしていた。翔平や山本。山本には勝ちたいけれど、彼は今年(昨年)私のお気に入りの選手になりました。ポストシーズンの彼は凄かった」と昨年のワールドシリーズMVPに輝いたドジャース・山本由伸を高評価しつつ、警戒を強めた。

 そして「打線には厄介な打者もいます。そのことは完全に理解しています」と大谷を最大限に警戒。「彼らの積極的なプレーと一体感は素晴らしい。とてもリスペクトしています」としながらも闘志を見せた。

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