【WBC】豪州“ディンゴ”監督「親切にしてもらった」元同僚・井端監督率いる侍ジャパンの「戦略」は?

[ 2026年2月6日 21:00 ]

オーストラリアのデービッド・ニルソン監督
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 3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の全47試合を日本国内で独占ライブ配信する米動画配信大手「Netflix」(ネットフリックス)は6日、YouTube公式チャンネルで出場各国の監督のインタビュー動画を公開。1次ラウンドで同じプールCに入ったオーストラリアのデービッド・ニルソン監督(56)が日本戦の“戦略”を明かした。

 ネットフリックスはWBCを盛り上げようと、SNSなどでさまざまなコンテンツを配信。前回大会で侍ジャパンが世界一に輝いたことから「世界の監督に聞く、SAMURAI包囲網 2026ワールドベースボールクラシック」と題し、YouTube上で各国の監督が侍ジャパンの連覇を阻止すべく、意気込みや胸中を語る動画を公開した。

 オーストラリアのニルソン監督は現役時代、「ディンゴ」の登録名で中日でプレー。侍ジャパンの井端弘和監督とはチームメートだった。当時を振り返り「私が出塁すると、彼が代走を務めてくれた」と懐かしみ「当時はまさか彼が日本代表を率いる監督になるとは思わなかった」と率直な心境を口にした。「私はいい成績を残せなかったけど、親切にしてもらった思い出がある」と井端監督へ感謝の思いも語った。

 その上で「日本は世界で一番のチーム」と警戒を強め「9回裏で1点リードすること。それが私の戦略です」と試合が終わるその瞬間に1点でいいから上回っていればいいと強い覚悟を口にした。

 オーストラリアは前回23年の大会では1次ラウンドで韓国、中国、チェコを破り、史上初めて8強に進出。キューバに敗れはしたが、チームとしての可能性を示す大会となった。

 昨季、ホワイトソックスなど2球団で自己最多となる90試合に出場し、打率.233、3本塁打、19打点を記録したカーティス・ミードや24年のMLBドラフトで豪州出身選手としては初めての全体1位でガーディアンズに入団。昨季は傘下マイナーで主に二塁手として合計84試合に出場し打率.245、9本塁打、39打点、12盗塁を記録したトラビス・バザナが代表入り。期待値の高い若手が内野陣を引き締める。

 投手陣ではメジャー通算490試合の登板で33勝36敗116セーブをマークし、最多セーブ1度、球宴出場3度と輝かしい実績を誇るリアム・ヘンドリックスが第2回大会以来、17年ぶりに代表に名を連ねた。

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