阪神 ラグズデール「一番の武器」は2メートル3の長身から投げ下ろす“あべのハルカス・カーブ”

[ 2026年2月1日 05:15 ]

キャンプインを前に気勢をあげるルーカス(左)とラグズデール(撮影・大森 寛明)
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 ラグズデールが、ルーカスとともに沖縄県内のホテルで入団会見に臨み、関西で一番高い建物をもじった“あべのハルカス・カーブ”に自信をのぞかせた。「一番の武器」と断言する縦に大きく割れるカーブ。2メートル3の長身から投げ下ろす圧倒的な角度を最大限に生かすため、オフの間もフロリダで投球動作を徹底的に磨き上げた。

 球界随一の高さを誇る右腕にとって、当面の敵はグラウンド外にありそうだ。ホテル生活は「アメリカでもベッドは小さいので、いつも膝を曲げて寝ることに慣れている」と笑いを誘った。建物内では頭上を警戒し、通訳の助けを借りながらの生活だが、「高いところにある物が取れるのは強み」と笑った。

 地元のフロリダでは一つの競技に専念する文化があり、その恵まれた体格をバスケットボールなどではなく、野球一筋にささげてきた。「毎日練習してチームの勝利に貢献する」。日常生活の制約さえもユーモアに変えるナイスガイが、その絶対的な高さを生かして日本でも成功をつかみ取る覚悟だ。 (長谷川 柚香)

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