阪神・藤川監督 「黙って積む」テーマに就任2年目キャンプへ 周りの声に反応せずにやり抜く!!

[ 2026年2月1日 05:15 ]

沖縄の宿舎に到着して歓迎を受ける藤川監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤川監督が就任2年目のキャンプのテーマを「黙って積む」と掲げた。

 「つくり上げていく途中ですから、いろんなことがあるだろうけど、周りの声に反応しないこと。とにかく黙って、積んでいくと。こういう時期ですね」

 キャンプインを1日後に控え、メディアを通じて選手へのメッセージを送った。既に、基礎基本に徹底的に取り組む「地味キャンプ」を公言している。連覇がかかる今季は、昨年以上に注目が集まる。スター選手も多くいる。ファンからの黄色い声援が多くなるのは明白だが、過去の実績におごることなく、黙して語らず、ひたむきに自己研鑽(けんさん)を積むことを求めた。

 ゲキは主力だけでなく、若手に向けても発している。2軍首脳がいる具志川が近いことでいつでも入れ替えが可能なため、キャンプスタート時には、自らが率いる宜野座に投手を中心に若虎を多く呼んだ。当然、うまくいかないことが出てくる。それでも「やる」と決めたことを貫くことが大事だと訴えた。

 「ノックであったりで、ミスをしたり、連係がうまくいかずにファンの方からため息が出たり、笑われたりすることがあるかもしれないけど、続けてみろと。それを続ければいつの間にかみんなが息をのむようになる」

 昨年掲げた「凡事徹底」、「姿勢」、「没頭」を今年も重視する。「黙って積む」を含め、掲げるテーマに派手さはない。勝利がいかに難しいかを知っているからこそ、藤川監督はキャッチーな言葉を好まない。(倉世古 洋平)

≪佐藤輝の大トリ更改「普通のこと」≫

藤川監督は、佐藤が契約更改がキャンプイン目前になったことについて「普通のこと」と受け流した。より有利な条件を求め、選手が期限ギリギリまで球団と話し合うのは当然のこととして、「私がいつも1月末でしたから。契約交渉って双方の権利ですから。ファンの方々の話題になったかもしれないですけど、現場としては当たり前のことが当たり前に行われたということ」と冷静だった。

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