ブルージェイズ指揮官「このチームに別れを告げるのは本当につらい」ド軍に一歩及ばず「誇りに思う」

[ 2025年11月2日 14:18 ]

ワールドシリーズ第7戦   ブルージェイズ 4―5 ドジャース ( 2025年11月1日    トロント )

<ブルージェイズ×ドジャース>ブルージェイズ最後の打者・カークの折れたバットはドジャースの歓喜が続く中、グラウンドに残ったまま(撮影・柳原直之)
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 ア・リーグ覇者のブルージェイズは1日(日本時間2日)、本拠トロントで行われたワールドシリーズ(WS)第7戦でドジャースに延長11回、4―5で逆転負けし、3勝4敗で32年ぶりの世界一を逃した。

 3回にビシェットがドジャース先発の大谷翔平から先制3ラン。6回にはA・ヒメネスの右中間適時二塁打で4―2とした。しかし、第5戦でWS新人最多記録の12奪三振を樹立した22歳の新人イエサベージが8回、マンシーにソロ本塁打を許して4―3と1点差に迫られた。8回2死からはクローザーのホフマンが投入されたが、9回1死からロハスに痛恨の同点被弾。延長11回、ビーバーがスミスに勝ち越しソロを浴び、その裏1死一、三塁の好機ではカークが遊ゴロ併殺に倒れた。

 シュナイダー監督は沈痛な表情で「ああ、本当に辛い」と切り出した。試合後に今年初めてのチームミーティングを開いたと明かし、「10回ぐらい、ありがとうと言った。彼ら(選手たち)を、そして組織全体を本当に誇りに思っています。このチームに別れを告げるのは本当につらいです。このチームのことは一生忘れない」と話した。

 あと一歩まで迫りながら逃した世界一については「数日、数週間は胸が痛むと思う。自分のようにポジティブな人間には、受け止めるのには時間がかかると思う。でも、起きたことは受け入れるしかない」とコメント。それでも開幕前は「ダビデ対ゴリアテ」と評されたシリーズで王者ドジャースを追い詰め、「正直、シリーズをスイープできるチャンスもあったと思っている。僕らは自分たちの野球をしたし、その野球はどのチームにも劣らない。ドジャースは確かに強い。でも、この26人を世界中のどのチームと比べても引けを取らない。チャンスは何度もあった。勝ち切るチャンスも。でも逃した。それが野球というものだ」と締めくくった。

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