大谷翔平 第3打席は見逃し三振で珍しく感情露わ 外角高めゾーン内への投球も球審に対し不満示す

[ 2025年9月14日 11:25 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2025年9月13日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>4回、見逃し三振のドジャース・大谷は判定に不満げな様子を見せる(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で2試合ぶりの安打となる遊撃内野安打を放ち、連続試合出塁を18に伸ばした。第2打席で5試合ぶりの一発となる49号。これで自己最多54本塁打を放った昨季に続き、大リーグ史上6人目の2年連続50本塁打に王手をかけた。試合前にナ・リーグ本塁打トップのフィリーズ・シュワバーが51号を放っており、再び2本差に迫った。

 この日はリーグ2位タイの14勝を挙げる右腕ウェブとの対戦。初回はカウント1―2と追い込まれたが、4球目の外角シンカーを逆らわずに三遊間にはじき返し、悠々と一塁ベースを駆け抜けた。ベッツの投ゴロの間に二塁へ進むと、3番フリーマンの左翼線適時打で先制のホームを踏んだ。

 第2打席は1―4の3回先頭。2回の攻撃では無死満塁の絶好機を併殺打などで潰して無得点に終わっていた嫌な流れを大谷が振り払った。7月の対戦ではスプラッシュヒットを放ったウェブに対し、1ボールから甘く入ったシンカーを完璧に捉えた。中堅へ打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、25度の角度で飛び出した当たりは、飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾だった。飛距離は今季の自身、そしてチームとしても最長となった。

 第3打席は1点を追う4回2死一塁の場面。3ボールから2球見逃してフルカウントとなると、最後は外角高めの直球を自信を持って見逃し、一塁へ歩こうとしたが、球審の判定はストライク。中継のストライクゾーン表示でもゾーン内の球だったが、大谷は珍しく感情を露わにして球審に抗議。去り際もなにやら球審に向かって言葉を発して不満そうにベンチに戻った。

 前日は現役最多265勝右腕ジャスティン・バーランダーとの対戦で2打数無安打に抑えられるなど、7回1失点と好投した山本由伸を援護できず。チームは不安定な投球が続く左腕スコットが満塁弾を被弾し、サヨナラ負けを喫した。

 前日からナ・リーグ西地区3位のジャイアンツ、同東地区首位のフィリーズとの勝負の10連戦に突入した。前日はサヨナラ負けを喫したが、ナ・リーグ西地区2位のパドレスも敗れたため、ドジャースの地区優勝Mは12に減った。

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