ドジャース・大谷 3戦ぶり無安打…連続試合出塁も8でストップ

[ 2024年8月6日 01:30 ]

インターリーグ   ドジャース3―2アスレチックス ( 2024年8月4日    オークランド )

<アスレチックス・ドジャース>2回、左飛に倒れる大谷(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷は「30―30(30本塁打、30盗塁)」達成から一夜明けた4日(日本時間5日)、2三振など3試合ぶりの無安打に終わり、連続試合出塁も8で止まった。

 28年にラスベガスへ移転するアスレチックスは、来季からはサクラメントを臨時本拠地とするため、大谷がオークランド・コロシアムでプレーするのはこの日が最後の見込み。18年にメジャーデビューと初勝利、22年には「2桁勝利&2桁本塁打」を達成するなど、縁のある球場での最終戦だったが、快音は響かなかった。

 ただ、チームは救援陣が踏ん張って2勝1敗で3カードぶりに勝ち越し。デーブ・ロバーツ監督は「救援陣はチームの強み。今日は彼らが再び調子を取り戻してくれた」と誇った。(奥田秀樹通信員)

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