ヤクルト・中村悠平が走塁時に下半身を痛めて負傷交代するアクシデント発生 

[ 2024年8月6日 23:07 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―4阪神 ( 2024年8月6日    神宮 )

<ヤ・神>6回2死二塁、走塁で負傷して交代となる中村(左)(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトの中村悠平捕手(34)が6日の阪神戦で下半身のコンディション不良を訴えて負傷交代するアクシデントに見舞われた。

 6回1死走者なしから、この日3安打目となる左前打を放って出塁した。続く代打・宮本の二ゴロの間に二塁へ進塁したが、走塁時に下半身に何らかのアクシデントが発生したとみられる。異常を訴えてベンチに退くと、そのまま代走を送られて交代。試合後、高津監督は「下半身です。今から状態は確認します」と話すにとどめ、今後については様子を見ながら判断することになる。

 なお、試合は4―4の9回に村上のサヨナラ打で劇的勝利。チームの連敗は2で止まった。

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