ロッテ吉井理人監督「初回の3点で勝負あったかもしれない」今宮への中途半端な攻めを指摘

[ 2024年8月6日 22:25 ]

パ・リーグ   ロッテ4―6ソフトバンク ( 2024年8月6日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ16>6回、マウンドに向かい小島に降板を告げる吉井監督(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ロッテ・吉井理人監督(59)は6回途中6失点で8敗目の小島和哉について「調子そんなに悪いと思わなかったんですけど、初回の今宮のツーベースで、ちょっと勝負あったって感じですね」とばっさり。

 初回、先頭の牧原大に続いて、今宮には左翼へ二塁打を浴び、いきなり無死二、三塁とピンチを招いた。

 今宮には2ストライクと追い込んだ後に3球続けた直球を打たれた。吉井監督は「(今宮は)配球追い込んでいたのに中途半端な攻めだった。あそこが勝負どころだったかなと思う」と振り返った。

 小島は続く栗原に2点適時二塁打を浴びると、近藤にも適時打を許して初回に3点を失った。

 吉井監督は「あの3点で勝負あったのかもしれないですね」と指摘した。 

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月6日のニュース