松原聖弥という男 「ありがたいです。楽になります」阿部監督の“愛”を胸に、新天地で定位置取りへ

[ 2024年6月24日 12:05 ]

巨人・松原
Photo By スポニチ

 巨人・松原聖弥外野手(29)は、8年目の今季を勝負の年と位置付けていた。21年には135試合に出場し打率・274、12本塁打、37打点をマークするなど、外野のレギュラーとして活躍したが、22年は50試合、昨年はわずか21試合の出場にとどまっていた。

 再びレギュラー定着へ。断酒を決行し、オフから野球のことだけを考えて過ごしてきた。開幕1軍入りし、3月30日の阪神戦では、2年ぶりの安打となるタイムリーヒットをマークした。「初ヒットぐらい嬉しいですね。2年ぶりに開幕したんで、このまま行きたいです」と幸先のいいスタートを切った。

 ここ2年は、結果を気にするあまり、常に追い込まれながらプレーしていた。そんな中、阿部監督からは、愛のある“いじり”をされた。松原は言う。「監督が“どうせお前打てないから”ってずっと言ってるんで。もう楽になってますね。そういうのはやっぱ、ありがたいです。楽になります」と感謝していた。

 4月に出場選手登録を抹消されたが、再昇格に向け、若手と汗を流してきた。メンタル面で開き直ってプレーすることを覚えた松原。巻き返しを期す西武で、レギュラー獲りのチャンスは広がっている。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年6月24日のニュース