ドジャース大谷 3戦連発リーグトップ23号!自己最多47発ペース ゴジラ抜き日本選手最長7戦連続打点

[ 2024年6月24日 01:30 ]

インターリーグ   ドジャース7―2エンゼルス ( 2024年6月22日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>3回、2ランを放つ大谷(撮影・西尾 大助)
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 銀河まで届け、140メートル特大弾!!ドジャースの大谷翔平投手(29)が22日(日本時間23日)、古巣エンゼルス戦で3戦連発となるリーグトップの23号2ラン。「シティー・コネクト・ジャージー」第2弾の着用初日に日本選手最長となる7試合連続打点をマークした。また、本塁打王争いで2位につけるブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)はスポニチ本紙取材に応じ、球宴前日の本塁打競争での競演を呼びかけた。

 はるかかなたの銀河まで届くような輝きを放った。1―0の3回無死一塁。大谷の打球はロサンゼルスの夕焼け空を突き抜け、右中間席上段に着弾した。打球速度115・5マイル(約186キロ)、飛距離459フィート(約140メートル)、角度24度という文句なしの23号2ラン。今季2度目、通算8度目の3試合連発に「打球速度的に素晴らしい打球。いい角度で、いい眺めだった」と余韻に浸った。

 右腕プリーサックの甘いスライダーを打ち砕いた。今季6度目の450フィート(約137メートル)以上の本塁打はメジャー単独トップ。7試合連続打点は松井秀喜を抜き日本勢歴代最長で、7試合連続得点との同時達成は1978年のレジー・スミス以来の快挙だ。本塁打と打率はナ・リーグトップを守り、打点も1位オズナとは7差で3冠王も視野に入る。試合前には前夜に先発した盟友サンドバルら大勢の選手と旧交を温めたが、2日連続で強烈な恩返しを見舞った。

 本拠地の歴史や伝統をモチーフとした「シティー・コネクト・ジャージー」第2弾を披露。星のマークがちりばめられた銀河をイメージしたデザインで、夢を追う人が集うロサンゼルスの都市が表現された。選手たちにも好評で、大谷は「勝っていい縁起を担げたと思う。次も勝ちたい」と力を込めた。

 7戦6発の量産態勢で21年の自己最多46本塁打を上回る年間47本塁打ペースだ。7月16日(日本時間17日)のオールスター戦(アーリントン)のファン投票第1回中間結果では、ナ・リーグDH部門で断トツ。前日に開催される本塁打競争への3年ぶり出場に期待も高まる。ヤンキース戦が行われたニューヨークで本紙取材に応じた同部門2位のオズナは「招待されたら出るよ。(大谷は21年に)コロラドで一度出たね。彼がどうするつもりか分からないけど僕たちは(負担の少ない)DHだからね」と競演を呼びかけた。

 怒濤(どとう)の12連戦を終え、移動日を挟んで24日(日本時間25日)から舞台は“風の街”シカゴへと移る。昨季同様にパワフルな打撃を見せる大谷には、他球団のスラッガーやファンも熱視線。さあ、自身初の4試合連続本塁打へ。この勢いは止まらない。(柳原 直之)

 ≪自己最長は日本ハム時代の5試合連続≫大谷のメジャーでの3試合連続アーチは自己最長タイで、5月4、5日のブレーブス戦、6日のマーリンズ戦以来、今季2度目。通算では8度目となり、日本勢では他に2度記録した松井秀喜(ヤンキース)しかおらず最多を独走している。日米を通じて自己最長は日本ハム時代の16年5月4~17日の5試合連続。7試合連続打点は日本勢歴代トップで、6試合連続打点は松井秀喜が過去3度記録していた。

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