巨人・杉内コーチ 高橋礼をべた褒め「ちゃんと雨の中でも制球していたので、ナイスピッチング」

[ 2024年4月21日 17:26 ]

セ・リーグ   巨人0ー0広島 ( 2024年4月21日    マツダ )

<広・巨>降雨中断となりベンチで待機する高橋礼(撮影・西川祐介)
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 巨人の高橋礼投手(28)が広島戦で今季4度目の先発のマウンドに上がり、5回無失点。5回降雨コールドで引き分けとなり、自身の開幕から3連勝はお預けとなったが、4試合24回を投げてわずか1失点と安定した投球を披露した。

 3試合連続で東京ドームでの登板だったサブマリンは、今季初の屋外での登板。雨の中でも大崩れすることなく、安定したピッチングでスコアボードに「0」を並べた。

 試合後、杉内俊哉投手チーフコーチ(43)は「よかったですよ、雨の中でもね」とし、「(初の屋外登板でも)変わらなかったし、相手がどんな対策をしてくるかと思ったけど、それでも普通に投げてましたからね」と評価した。

 高橋は3回以外はランナーを背負うピッチングとなったが、2併殺打などピンチを切り抜けた。「今日も野手のみんなに助けてもらってね、ゲッツー取るところは取ってくれたので。四球も出してないし、ちゃんと雨の中でも制球していたので、ナイスピッチングです」とべた褒めだった。

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