Rソックス・吉田正尚　完全復調印象付ける2号2ラン含む今季初の3安打　日米通算150号で勝利に貢献

インターリーグ   レッドソックス4－2パイレーツ （ 2024年4月20日    ピッツバーグ ）

6回に2ランを放ち、レイエスとハイタッチする吉田（AP）
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　レッドソックスの吉田正尚外野手（30）が20日（日本時間21日）、敵地でのパイレーツ戦に「5番・DH」で先発出場。今季2号を含む3安打の活躍でチームの勝利に貢献した。

　初回1死一、二塁の第1打席で右前打を放って満塁とし、好機を広げた。3回2死一塁の第2打席は一直だった。

　2－1の6回1死一塁の第3打席は相手先発・ケラーの初球を狙って右中間へ2ランを放ち、リードを拡大。この一発が日米通算150号と節目のアーチとなった。

　8回も先頭で二塁打を放ち、今季初の3安打とした。

　チームも先発・クロフォードが6回1失点と好投。投打がかみ合い、連勝を飾った。

　吉田は17日（同18日）のガーディアンズ戦、18日（同19日）の同戦と2試合続けて出番がなく欠場。前日19日（同20日）のパイレーツ戦で3試合ぶりにスタメン出場し、3打数1安打だった。