また負傷のエンゼルス・レンドン 痛めた左太ももは「あまり良くない」「使いたい形容詞は…」悔しさ爆発

[ 2024年4月21日 12:17 ]

インターリーグ   エンゼルス5-7レッズ ( 2024年4月20日    シンシナティ )

初回の走塁で足を痛めベンチへ下がるレンドン(中央、AP)
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 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)が20日(日本時間21日)、敵地でのレッズ戦に「1番・三塁」で先発出場も初回に安打で出塁後、交代。負傷交代に悔しさをにじませた。

 レンドンは初回の第1打席で遊撃への内野安打を放ったが、一塁ベース付近を通過した際に足を痛め、負傷交代した。

 試合後、MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は自身のX(旧ツイッター)で「レンドンは、左ハムストリングの状態は“あまり良くない”と語り、“フラストレーション、怒り、気が狂いそう。使いたい形容詞はすべてそうだ”と感じていると語った」とつづった。

 レンドンは19年にナショナルズで打点王(126打点)に輝き、同年オフ、7年総額2億4500万ドル(当時約326億円)の巨額契約でエンゼルスに加入した。ただ、故障続きで満足な成績を残せず、20年から23年までの4年間、60試合以上出場したシーズンは1度もない。昨季も左足を痛め、出場わずか43試合にとどまった。高額契約なことや数々の問題発言で度々、物議をかもしている。

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