ロッテ 今季初の同一カード3連敗…吉井監督「次に来た時にやり返せるように」

[ 2024年4月21日 16:50 ]

パ・リーグ   ロッテ0―5日本ハム ( 2024年4月21日    エスコン )

<日・ロ>9回、ベンチで下を見る吉井監督(撮影・高橋 茂夫)
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 ロッテは先発・種市は4回6安打5失点で降板。打線は日本ハムを上回る9安打を放ちながら4併殺の拙攻で2試合連続の零敗、今季初の同一カード3連敗を喫した。

 3回まで1四球のみの無安打投球だった種市は4回1死から松本剛に左前打を許すと、続く万波に左越え2ラン、さらにマルティネスにも左越えソロを浴びるなど6長短打を集中されて大量5失点。吉井監督は「1番打者の初球を見た時に、あれ、今日は調子悪いなと思った。2番の松本に四球を出して、その時にはもう真っすぐが全然操れていなかったので、これは苦しい投球になるなと思っていた」と振り返った。

 4併殺の打線については「相手があるスポーツなので、こういう時もありますし、この流れ作っちゃったのは初戦の私の継投ミスからだと思う。選手たちは一生懸命やってくれている」と責任を背負い、「また次、ここに来た時にやり返せるように準備したいと思います」と前を向いた。

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