大谷翔平 今永と初対決!第1打席は空振り三振 8球粘るも最後は内角高め真っすぐ捉えられず

[ 2024年4月8日 03:23 ]

ナ・リーグ   ドジャースーカブス ( 2024年4月7日    シカゴ )

<カブス・ドジャース>初回、今永の前に三振に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が7日(日本時間8日)、敵地でのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。カブス先発・今永昇太投手(30)と日米通じて初対決となった第1打席は空振り三振だった。

 昨年3月のWBCで侍ジャパンの同僚だった今永と日米通じて初対決となった大谷。初回1死で迎えた第1打席。初球は高めの真っすぐを見送り1ボール。2球目は内角高めの真っすぐを強振してファウル。1ボール1ストライクから変化球が2球外れて3ボール1ストライクとなった。

 打者有利となったカウントからの5球目、高め真っすぐにフルスイングするもバットは空を切った。6球目以降もなかなか捉えられず3球連続ファウル。そして9球目となった内角高め94.4マイル(約151.8キロ)の真っすぐに空振り三振だった。

 大谷はメジャー7年目で自己ワーストの開幕から8試合、40打席ノーアーチと苦戦していたが、3日のジャイアンツ戦の第4打席でドジャース移籍後初本塁打とするソロ本塁打をマーク。本拠初アーチで5万超の満員のファンを沸かせた。移動日を挟んで迎えた5日のカブス戦でも2戦連発となる2号2ランを放つなど2安打2打点の活躍。2試合連続マルチ安打、そして今季初の複数打点をマーク。6日の同戦では3戦連発とはならなかったが、4打数2安打1四球と3度出塁して今季最長とする3試合連続マルチ安打をマーク。先発した山本由伸投手のメジャー初勝利に貢献した。

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