石橋貴明 昨年ハマスタで遭遇したコワモテ男性 「新聞記者かな」と思ったその正体にOB谷繁氏大笑い

[ 2024年4月8日 21:20 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。ゲスト出演した元中日監督で野球評論家の谷繁元信氏(53)を何度も大笑いさせる場面があった。

 この日のテーマは「今年の優勝はここだ!!」で、谷繁氏が今季のプロ野球順位予想や注目選手について語った。

 そのなかで、谷繁氏が今季のセ・リーグ注目選手にDeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手(21=ENEOS)の名前を挙げ「一応僕もベイスターズOBですから」と楽しそうな声で付け加えた流れだった。

 谷繁氏がプロ入りした当時の球団名について石橋が「大洋ですか?」と質問すると、「大洋です」と懐かしそうな声で話した谷繁氏。すると、ここで石橋は「こないだ…去年か。去年、横浜に見に行って。記者席みたいなとこで見てたんですよ」とDeNAの試合を本拠・横浜スタジアムで生観戦した時のことについて話し始めた。

 「隣にスゲーこえー(怖い)おじさんが座ってて。こえーおじさんだなぁ~って。オレのほうチラチラ、チラチラ見てるんっスよ。どっかの新聞記者なのかな…って。こえーなーと思ってたら途中で急に“タカさん!”って」。

 まさかの展開に球団OBの谷繁氏も興味津々。コワモテのおじさんが「オレっスよ!」と話しかけてきたそうで、石橋が恐る恐る「えっ?誰?」と聞いてみると、それは意外な人物だった。

 「明治(大学)で、広澤(克実)とバリバリエースと4番で。明治が何連覇かした時の大エースの…」という石橋に、谷繁氏は楽しそうな声で「竹田さん!光訓(みつくに)さん!」とズバリ。「アハハハハハ…」と笑いが止まらなくなった。

 「“タカさん!”っつって。“うわっ”竹田か!”っつって」と相手が旧知の仲である竹田光訓氏(61)であることにようやく気付いた石橋。この話のオチに谷繁氏は「アハハハハハ…」とさすがにもう大笑いするしかない状況になった。

 「ドラフト1位っスよね、大洋の」と急に出てきた先輩の名前に楽しそうな谷繁氏。石橋は「もうびっっっくりしちゃって。太っちゃって。もう怖いよぉ~!さっきからなんかチラチラ見てる…おじさん見てんな…と思ったら“お久しぶりです!”とかいって。竹田、1個下なんですよ。それで1年目から知ってるんですよね。“日大一高だろ?”って。それからず~っと」と同じ東京都出身で、学年では帝京高校野球部出身の石橋のほうが1つ上であることを説明した。

 谷繁氏は「僕は光訓さんとは現役ほぼかぶってなくて。光訓さんがバッティングピッチャーやられてたんですよ、僕が入ったころは多分」と補足説明。石橋は「結構期待されて(明大からドラフト1位で)入ったんですけど、ケガしたりだとか…。ボール当たっちゃったりだとか」と紆(う)余曲折あった竹田氏の人生に思いをはせた。

 「球団残ってます」という谷繁氏の説明に、石橋は「ベイスターズで仕事してるって。なんか現役ドラフトとかの選手探してるって」と本人から聞いた情報も公表していた。

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