高校野球大好き芸人も驚いた…低反発バットが変えた甲子園「作新学院が4連打したのに…」

[ 2024年3月23日 21:53 ]

<センバツ第5日目 神村学園・作新学院>7回、単打を放つ作新学院・小川亜(投手は神村学園・釜)(撮影・大城 有生希)
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 高校野球大好き芸人のかみじょうたけしがYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」に出演。今センバツから導入された低反発バットが変えた高校野球を解説した。

 センバツ1回戦は大会初日から雨で延期になった日本航空石川―常総学院戦以外、全試合を現地観戦したという。

 今季から導入された新規格のバットについて、かみじょうは「思った以上に飛んでない」と指摘。5メートルは飛距離が落ちると言われていたが「5メートルどころじゃない」と驚きの声を上げた。

 かみじょうは低反発バットの導入で内野手の負担が増えると指摘した。

 「内野手の仕事が多い。外野まで届かない飛球の処理もしないといけない」

 さらに打球速度も落ちているので「外野の間を抜ける長打が出にくい」ことも指摘した。

 かみじょうは第5日目の第1試合・神村学園(鹿児島)―作新学院(栃木)の7回表を振り返り、「作新学院が4連打したのに1点しか入らなかった。今大会を象徴するイニングだった」といつもと違う甲子園の様子を明かした。

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