【センバツ】八戸学院光星・仲井監督「うちにとってはいいことかな」　2回戦へ向け気持ち新た

＜センバツ第6日目　雨天中止＞センバツ第6日目が雨天中止となり、室内で練習する八戸学院光星ナイン（撮影・大城　有生希）
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　第96回選抜高校野球大会第6日に行われる予定だった23日の3試合は、天候不良のため中止となった。

　第2試合で星稜（石川）と戦う予定だった八戸学院光星（青森）は室内練習場で打撃練習を中心に調整。仲井宗基監督は「急ピッチでチームを仕上げたとこもあるので一日でも時間があるのはうちにとってはいいことかなと思います」と気持ちを新たにした。

　八戸学院光星は開幕戦で関東第一（東京）を延長タイブレークの末に勝利。すでに1試合経験しているからこそ「これが初戦だったらじらされたが、一戦終わっているのでね。一日でも日にちがあればよりコンディションも万全に持っていけると思う」と指揮官。
　星稜は昨秋の神宮大会王者で好左腕・佐宗翼投手（3年）も擁するが「秋の日本一のチームなのでレベルの高いいいチームだと思います。ただうちもまあまあのピッチャーがそろってますのでね」と自信をのぞかせた。