日本ハム バーヘイゲンと契約合意発表 21年以来の復帰「いつかまた戻ってプレーしたい思いあった」

[ 2024年1月12日 15:09 ]

2021年、日本ハム時代のバーヘイゲン
Photo By スポニチ

 日本ハムは12日、前カージナルスで、20、21年に日本ハムでプレーしたドリュー・バーヘイゲン投手(33)と契約合意に達したと発表した。

 バーヘイゲンは、20年は先発として18試合に登板し、8勝を挙げて防御率3.22の成績を残し、21年も5勝をマーク。22年からはカージナルスでプレーしていた。

 球団を通じ「2020年と2021年シーズンに北海道日本ハムファイターズでプレーをしてから、自分のキャリアの中でいつかはまたファイターズに戻ってプレーをしたいという強い思いがありました。私に再度のオファーをしてくださったファイターズに心より感謝していますし、幸せに思います。チームメイトに会うこと、エスコンフィールドHOKKAIDOという素晴らしい球場でプレーできることを楽しみにしています。今シーズン、チームの勝利に貢献できるよう、自分のできる限りの力を発揮し、精一杯プレーしていきます」とコメントした。

 また、新庄監督は「メジャーからのオファーを断って、バーヘイゲンがファイターズに戻ってきてくれるとは夢にも思っていなかった。僕は前回一緒にやっていないけど、素晴らしい投手だとはみんなから聞いていたので本当に嬉しい! 彼がどんな選手か、いまさら説明する必要もないかな。去年はメジャーで60試合投げて成績がずっと安定しているからね。もちろん、ローテに入って活躍してほしい。何より『もう一度ファイターズの一員になって北海道の大歓声の中で投げたい』という心意気が嬉しいよね。うちの先発投手陣、どうなるんだろう? ハイレベルな争いが本当に楽しみだね!」と期待した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月12日のニュース