阪神ドラ1下村 坂本さんと話したい「アドバイスとして言葉をいただくのは、すごくありがたいこと」

[ 2024年1月12日 05:15 ]

ペッパーの投手交代でボールをもらう下村(撮影・後藤 正志)
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 阪神ドラフト1位の下村(青学大)は、捕手との密な関係に意欲的だ。坂本の新人サポート発言を伝え聞き、「まだあいさつ程度しか話したことがない。最低限、自分の得意球などを話す機会があれば」と自己PRを兼ねた交流を望んだ。

 アマ時代から女房役の意見に耳を傾けてきた。プロでも虚心坦懐(たんかい)の姿勢を継続する。

 「取り入れるか取り入れないかは自分で判断するが、一つのアドバイスとして言葉をいただくのは、すごくありがたいこと。自分と捕手目線ではギャップがあると思う。そういうところを教えていただけるなら」

 13日から新人合同自主トレ第2クールが始まる。内容が徐々にハードになることを覚悟するように「与えられたメニューをしっかりやりたい」と気を引き締めた。

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