阪神・5選手が「三井ゴールデン・グラブ賞」表彰式出席 初受賞・坂本「守備でこの世界でやっていくと」

[ 2023年11月30日 14:26 ]

<第52回三井ゴールデン・グラブ賞>入場する坂本(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 第52回「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が30日、東京都内のホテルで開催され、阪神から捕手・坂本誠志郎(30)、一塁・大山悠輔(28)、二塁・中野拓夢(27)、遊撃・木浪聖也(29)、外野・近本光司(29)の5人が出席した。

 以下は登壇した阪神5選手のインタビューコメント。

 ◆坂本 守備でこの世界でやっていくとプロに入った時に決めていたので本当にうれしい。タイガースは連覇がないのでまた、この賞をいただけたら連覇にもつながっていくと思うので毎日しっかり練習して頑張りたい。

 ◆大山
ずっと目標にしていた賞の一つでもあるのでうれしい。責任感をほかの選手に譲ることなく1年間守り切ることが一つの目標でもあった。チームは連覇がないので一から全員で頑張りたい。

 ◆中野 正直、コンバート1年目でこの賞をいただけるとは思わなかった。守備範囲を広く、一歩目を大事にしながら守ってきた。自分でいいのかなという思いがあった。菊池選手が10年連続で獲っていた賞をいただけたことは自分としても自信となりますし、成長ができた。(主将として)チームを引っ張る立場になる。年齢関係なく先輩も引っ張っていけるように頑張りたい。

 ◆木浪 獲れると思っていなかったので、獲れてうれしい。チームとしても自分としても充実した1年を過ごすことができた。今年だけで終わるのではなく、来シーズンをこの賞をいただけるようにチームのために頑張りたい。

 ◆近本 今年もこの賞を目標に頑張ってきたので連続でして獲れてうれしい。入団したときは守備に自信がなかったのですが、コーチと二人三脚で頑張ってきて5年目で最多得票をいただくことができた。また来年も頑張りたい。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年11月30日のニュース