巨人・立岡 目標は亀井コーチのような“仕事人”「ベンチにいて欲しいなと思ってもらえる選手に」

[ 2023年11月30日 20:21 ]

契約更改を終え会見する巨人・立岡(撮影・小野寺 大)
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 巨人の立岡宗一郎外野手(33)が30日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万円減の年俸2200万円でサイン(金額は推定)。左膝じん帯損傷から完全復活を目指す33歳は「足を万全な状態にして2月1日に入りたい」と話した。

 7月の3軍戦で実戦に復帰し、宮崎で行われた秋季キャンプにも参加するなど、支配下復帰へ順調な回復を見せている。来季の目標に「打つほうでも走る守るすべてに関して1番に名前が上がるような、ベンチにいて欲しいなと思ってもらえる選手に」と掲げた。

 来季16年目を迎える経験豊富なベテランは「レギュラーで1シーズン戦えるわけではない」と自己分析。理想とする選手に亀井外野守備兼走塁コーチを挙げ「途中から出て試合を決める1本だったり、そういう選手も必要」と“仕事人”になることを誓った。

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