ヤクルト・高橋奎二が近本への死球から大山、佐藤輝のアベック弾浴びる　負ければセ史上初の屈辱危機

セ・リーグ （ 2023年10月4日    神宮ヤクルト―阪神 ）

＜ヤ・神25＞初回、近本は死球を受ける（撮影・須田　麻祐子）
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　ヤクルト・高橋奎二投手（26）が雨中のマウンドで、初回3点を失った。

　いきなり抜けたボールで近本の背中に当てる死球を与えた。

　虎党のヤジなど球場全体が騒然とする中、2死を奪ったが。大山、佐藤輝に連続本塁打を浴びた。

　ヤクルトが負けるか引き分ければ、セ・リーグでは初めての優勝した翌年に最下位転落となる。