英智氏　中日・カリステは来季も残留？改善すべきは…「受け手からしたらやっかい」なアレ

中日・カリステ
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　元中日の英智氏（47）がYouTube「野球いっかん」に出演。中日オーランド・カリステ内野手（31）が9月絶好調の要因を探った。

　9月に入り、5試合21打数7安打2本塁打と絶好調のカリステについて、英智氏は「春のキャンプで、この選手は慣れてきたら打ち出すと評論家の方がみんな言っていた」と指摘した。

　英智氏は「今、脂がのっている。この時期は外国人選手にとって来季契約の大事な時期。彼らの必死なアピールが（最下位脱出を目指す状況で）実を結んでいる」と明かした。

　問題はスローイング。遊撃を守ることが多いが「内野手はシュート回転の送球を心がける。スライドするボールは受け手からしたらやっかい。カリステ選手はそうなっているように見える」と送球の改善を課題とした。

　ポジションを奪われた形の龍空や福永、村松ら若手に対しても「まだ出来ないことはいっぱいある。本来は2軍でやるべきことがあると意識すべき」と愛あるゲキを飛ばした。