日本ハムの新球場で野球を見ながら「ととのえる」 記者が世界初の球場内温泉・サウナ施設体験

[ 2023年3月15日 06:00 ]

ToWER11水着着用ゾーンの温泉に入浴する田中記者(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの新球場エスコンフィールド北海道は、グラウンド以外の施設についてもこだわりが満載。中でも注目は、世界初の球場内温泉・サウナ施設「tower eleven onsen&sauna」だ。日本ハム担当キャップの田中健人記者(34)が、極上のリラックス空間に潜入した。

 新球場の左翼後方の5階建てビル「TOWER11」の3階。エレベーターを降りると「男湯」「女湯」ののれんが掛かっていた。ビルの下では「本当にこの先に温泉なんてあるのか…」と思ったが紛れもなく温泉の風景。球場の一部なのを忘れてしまう。

 持参した水着に着替え、いざ浴槽へ。施設は水着なしでも入れる室内温泉と、水着着用ゾーンの半屋外温泉、サウナ室で構成。いずれも窓越しにグラウンドを見渡すことができる。黒が基調の室内温泉は、落ち着いた雰囲気。湯名は「雪肌の湯」で、茶色く、アルカリ性のとろみがある泉質で、野球観戦しながらお肌つるつるなんて、ぜいたくだ。

 サウナ室へ向かうと、施設をプロデュースした「ととのえ親方」こと、実業家兼“プロサウナー”の松尾大氏(46)に遭遇。3年ほど前に依頼を受け「極限まで野球を観戦するということを大事にした」とこだわりを明かした。サウナと野球観戦のマリアージュ。過去にない挑戦だ。野球観戦を想定し、世界でも珍しい、立ったままサウナを楽しめるスペースが設けられた。温度も90~95度が主流だが、長居できるように73度と低めに設定。バットの形をした手すりはバット材「ヤチダモ」製と、野球場ならではの演出だ。試合日以外も、大人2500円で入場可能だ。

 半屋外温泉には、球場に面した全24席の「ととのえテラスシート」が用意された。試合を満喫しつつ「ととのう」。ここでしかできない体験だった。

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