「レッツゴージョージ」で話題の少女　キューバ戦でも大声援!豪代表SNS「彼女は盛り上げ方を知ってる」

WBC準々決勝   オーストラリアーキューバ （ 2023年3月15日    東京D ）

WBC準々決勝＜キューバ・オーストラリア＞　2回、ウイングローブの右前打で三走・ジョージが興奮しながら生還（撮影・篠原　岳夫）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準々決勝、キューバ―オーストラリアが15日、東京ドームで行われた。1次ラウンドの日本戦で注目を集めたオーストラリア代表ティム・ケネリー外野手の娘、フローレンスちゃんの「レッツゴージョージ」コールがネット上で再び話題となった。

　1次R日本戦ではダリル・ジョージ内野手に大きな声で「レッツゴージョージ」と声援を送る少女が話題となり、ネットを中心に「可愛すぎる」と大反響を呼んだ。その後、声の主はオーストラリア代表ティム・ケネリー外野手の娘、フローレンスちゃんだったことが判明した。

　この日もフローレンスちゃんはオーストラリア代表戦を観戦に訪れると2回、「4番・三塁」で先発出場したダリル・ジョージ内野手の打席で再び大きな声で「レッツゴージョージ」と声援。今度は少女の掛け声の後に続けて、複数の大人達が同じ「レッツゴージョージ」と繰り返し応援する現象が起きた。

　するとジョージはキューバ先発の中日に所属するY・ロドリゲスが投じた2球目の153キロ外角真っすぐを捉え、打球はあわや本塁打となる中堅フェンス直撃の二塁打。三塁へ進塁後、6番・ウィングローブが右前打をよって先制のホームを踏んだ。

　これにネット上は再び大盛り上がり。「ジョージ人気すごい」「ジョージコールすげぇな」「ジョージコール起こってて草」「レッツゴージョージ勢で会場全体がちょっとオーストラリア寄り」「野太い男のレッツゴージョージコールはいらんねん。女の子!女の子」など話題沸騰。ジョージの活躍には「今度は少女の声援が届いた」「あの女の子も喜んでるでしょう」「ホームインの時のジョージ、歓喜のボディランゲージがすごかった」「ジョージめっちゃ喜んどる」「レッツゴージョージがスキップしながらホームインw」といった声が上がっていた。

　さらにオーストラリア代表公式ツイッターでも少女の声援を紹介。ケネリー外野手の娘さんが来場している事を報告し「彼女は、人々を盛り上げる方法を知っている」とコメントした。