プロ野球監督会議で大谷ルールなど確認 新庄監督は「1回みんなで(セとパを)シャッフル」の発言も

[ 2023年1月18日 16:51 ]

日本ハムの新庄監督
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 プロ野球の12球団監督会議が18日、都内で3年ぶりに対面形式により開催され、今季から導入されるルール改正など特例事項の変更点を話し合った。座長は出席した12球団監督で最高齢の65歳となる阪神・岡田彰布監督が務めた。

 冒頭、榊原定征新コミッショナー(79)がプロ野球の魅力向上を全監督に要望しつつ「3月のWBCでは野球界が一致団結して好成績を取れるように、頑張りましょう」とあいさつ。その後、先発投手が降板後もDHでの継続出場が可能となる通称「大谷ルール」や、サスペンデッドゲームの改正などが確認された。なお「大谷ルール」は今月23日のプロ野球実行委員会での決定をもって日本野球機構(NPB)の公式戦で適用されることになる。

 また12球団フリートークでは、日本ハム・新庄剛志監督(50)から「“1回みんなで(セとパを)シャッフルしましょうよ」と仰天発言も飛び出したという。

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