落合博満氏　引退旅行にドバイを選んだ理由「女房が…」

落合博満氏
Photo By スポニチ

　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（69）が18日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。引退旅行で行ったドバイの思い出を語った。

　落合氏は現役引退した98年に信子夫人、長男・福嗣くんとドバイを旅行。当時はまだ人気観光地ではなく、現地では「日本人1組しか会わなかった」という。

　競馬やゴルフのビッグイベントが行われるなど、今では世界中で人気の華やかな国だが、当時はメジャーな旅行先ではなかった。なぜドバイだったのか？

　「女房がたまたまテレビの仕事（旅番組）で行って（俺を）連れて行きたいと」と信子夫人の発案だったと明かした。すると信子夫人が「月の沙漠が憧れ。やっぱり砂漠って身近には感じられないから」とロマンチックな一面を披露。さらにゴールドのお土産を買った思い出に浸っていた。