オリックス　ドラフト1位・曽谷龍平が初ブルペンで25球「ちょっと力んでしまった」

＜オリックス自主トレ＞ブルペン入りし力強い投球を見せる曽谷（撮影・後藤　正志）
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　オリックスの新人合同自主トレに参加しているドラフト1位・曽谷龍平投手（22）＝白鴎大＝が18日、大阪・舞洲の球団施設で初めてブルペンに入り、捕手を立たせたまま直球のみ25球の投球練習を行った。

　スリークオーターからキレの良い球を投げ込んだ即戦力左腕は「7～8割ぐらいで。コースはあまりばらつきはなかった。ほとんどのボールはしっかり投げられていたのかなと思う」と感想。ただ、報道陣や球団関係者が見守る中での投球はあまり慣れていないようで「力まないで投げようと思っていが、ちょっと力んでしまった。メディアの方が多く、どうしても力が入ってしまった」と話した。

　捕手の後ろから投球を視察した小林2軍監督は「軸がぶれない投手だなという印象を受けた」と評価した。