西武・十亀、三振で花道「ランナーを出さないようにと思ってマウンドに上がった」 武隈も引退を発表

[ 2022年10月3日 05:30 ]

パ・リーグ   西武2―4日本ハム ( 2022年10月2日    ベルーナD )

<西・日>最後の登板を終えてファンに手を振る十亀(撮影・尾崎 有希)
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 今季限りで現役を引退する西武・十亀が7回に登板し、打者1人を空振り三振に抑えた。カーブで追い込み、最後の4球目は142キロの直球だった。

 JR東日本から11年ドラフト1位で入団したプロ11年目のサイド右腕は「自分のボールを投げることができた。ランナーを出さないようにと思ってマウンドに上がった」。

 また、試合前のセレモニーでは15年目の中継ぎ左腕・武隈も引退を発表した。

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