ヤクルト村上宗隆“最後の最後”で出た特大56号で“東京1億円の家”GET!14戦61打席ぶり一発

[ 2022年10月3日 20:32 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年10月3日    神宮 )

<ヤ・D>7回、56号ソロを放ち祝福される村上(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が3日、DeNAとの今季最終戦(神宮)で待望の今季56号本塁打を放ち、1964年に王貞治(巨人)が記録した日本選手シーズン最多本塁打55本を58年ぶりに塗り替えた。

 7回の第4打席に待望の今季56号が生まれた。DeNA5番手・入江が投じた初球の内角ストレートを完璧に捉えた。久々の「確信歩き」だった。打った瞬間に村上は自陣ベンチに向かってガッツポーズ。さらに吠えて「1番ポーズ」で喜びを爆発させた。

 神宮出場7戦目で、ついに“東京1億円の家”を獲得した。オープンハウスグループは、神宮で村上が56号以降の本塁打を打てば、都内の家1軒を贈る特別ホームラン賞を設定。通常の同賞はスコアボード上部と、右中間の一部席への本塁打だけが対象だが、逆にそこを除いた外野席ほぼ全てを対象としていた。

 オープンハウスは、公式サイトで「村上選手のホームラン日本新記録を応燕しています!」のメッセージを掲載するなど、快進撃を続ける村上の今季56号を待ちわびていた。

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