オリックス“ラオウ弾”で連敗ストップ 竹安は6回2失点で今季初勝利

[ 2022年8月5日 20:44 ]

パ・リーグ   オリックス5―2日本ハム ( 2022年8月5日    京セラD )

<オ・日>6回無死二、三塁、逆転の3点本塁打を放ち(左から)吉田正、中川圭と昇天ポーズを決める杉本(撮影・後藤 正志)
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 オリックスがラオウ弾で連敗を3で止めた。

 1―2で迎えた6回、中川圭の右前打、吉田正の左中間二塁打で無死二、三塁とすると杉本が左越えに逆転の14号3ランを叩き込んだ。「(中川圭と吉田正の)3、4番がいい形で回してくれたチャンスでしたし、最低でも犠飛で走者を還そうと思っていたので、最高の結果になってくれて良かったです」。その後2死三塁から若月も適時打を放ち、この回一挙4点を奪った。

 先発の竹安は6回2失点で今季初勝利を挙げた。

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2022年8月5日のニュース