つば九郎 2000試合達成「わすれられないひに」 宮本氏、ジャビット…数々のサプライズに「かんげき」

[ 2022年8月6日 01:36 ]

2000試合出場のつば九郎は軽トラに乗って場内を一周する(撮影・白鳥 佳樹)
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 5日に神宮で行なわれた巨人戦で主催2000試合達成したヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が6日、自身のブログを更新し、「わすれられないひになりました。ながいいちにちで、ちょいつかれたけど、じゅうじつしたいちにちでした。」とし、この日はつば九郎にとってサプライズの連続だったとつづった。

 試合前には94年につば九郎が初めて登場した東京会館で会見を行ない、「かーぷ、ちょうのくん、きくりん、あらいちゃんから、めっせーじ。うれしかった。さいごに、6さまから。6さまらしいめせーじで、それに、ひつだんでかえしていたら~ぱちり。まさかのとうじょうに、どうよう。そして、なみだ。。。うれしかった。、ひさしぶりにきんちょうもしたけど、みやもとさんから、おいわいのことばがちょくでいただけて、かんげきです」と、“6さま”こと宮本慎也氏がサプライズゲストとして登場したことに感激した。

 また、試合前の声出しは村上が行ない「つばくろうの2000しあい、さんたなのたんじようびにかちましょう!でした。とりはだたちました(とりだよ)」とし、5回終了で2000試合確定のボード渡しもシークレットだったが、村上が登場し「なかせることばいただきました」。さらに、「すると、そのおくから~な、な、な、なんで??? じゃびっと???すれちがう。なんでいるの?とくべつぼーどをもってきました。このためだけに、やってきたそうです。まじ、くりびつ、おどろいた。しーくれっとが、おおすぎです」と、巨人のマスコット・ジャビットの登場に驚いた様子。

 その後、「はなびとともに、じょうないいっしゅう。けいとらにのってからは、てへへ。かんとくから、しーすーのやくそくもいただきました!」と決めるところはきっちり。試合は5―9で敗れたものの、9回にオスナが満塁弾を放ち「しあいは、まけてしまったけど、さいしゅうかいに、すばらしいねばりをみせてくれた。しょうぶごとに、かちまけはある、かてばうれしいにきまってる。だけど、まけてきづくこともある。きょうはとくに、みんなのさいごまであきらめないきもちがみることができました。あすにつながります。しあいちゅうも、でがわさん、まなかさん、おそやまさやかちゃん、たくさんのおいわいこめんとありがとう」と感謝した。

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