ヤクルト・村上 打った瞬間確信歩き!キング独走2戦連発24号2ラン 6回までに先発野手全員安打

[ 2022年6月24日 20:19 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2022年6月24日    神宮 )

<ヤ・巨>6回、村上は2ランを放ちダイヤモンドをまわる。左はうつむく岡本和(撮影・河野 光希)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が巨人戦(神宮)で2戦連発となる24号本塁打を放った。村上の2戦連発は10、11日のソフトバンク戦で17、18号を打って以来。

 打った瞬間に確信した。「4番・三塁」で先発出場した村上は8―2で迎えた6回、2死一塁の場面で入った第4打席で、巨人2番手・桜井から右翼スタンドへ24号2ランを放った。村上は今季の巨人戦は9試合で打率.176と苦戦していた。この回、川端にも安打が出てヤクルトは6回までに先発野手全員安打となった。

 前日23日の中日戦で、ラミレスに並ぶ球団記録の331試合連続4番出場を果たした村上は、初回に自身の球団記録を更新する今季4本目となる22号先制満塁本塁打を放つと、8回にもダメ押しとなる23号2ラン。5打数4安打6打点2本塁打の大活躍で球団新記録を更新する11カード連続勝ち越しに貢献していた。これにより打率はリーグ2位の.314。23本塁打、62打点はトップを独走している。

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