阪神ドラ1・森木が大先輩・藤川球児SAの前でキャンプ最多60球を披露

[ 2022年2月21日 14:54 ]

阪神・森木大智
Photo By スポニチ

 阪神のドラフト1位・森木大智投手(高知)が21日、高知・安芸2軍キャンプで、藤川球児SA(スペシャルアシスタント)が見守る中、キャンプ最多の60球を投げこんだ。

 重い直球を中心に、カーブ、スライダー、カットボール、スプリット、ツーシームと変化球も織り交ぜ、段階を順調に上げていることを示した。

 20日に高知入りした藤川SAは、グラウンドで同郷の後輩に20分間、球児イズムを伝授していた。「時間はそんなにかからない選手。能力は非常に高い。キャッチボールを見ても、18歳には見えない。でも急ぐ理由はない」とポテンシャルを認めていた。この日も声をかけながら、熱い視線を送った。

続きを表示

2022年2月21日のニュース