【キャンプ隠しマイク】西武・辻監督 文字通りキャンプ完走「毎朝球場まで走ってこられました」

[ 2022年2月21日 06:00 ]

山川(右)にアドバイスする辻監督(撮影・尾崎 有希)
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 【金】◎宮崎・南郷キャンプを打ち上げ、総括を求められた西武・辻監督は「自分も“完走”できたことはうれしく思います。継続して、毎朝球場まで走ってこられました」。文字通りの「完走」でした。

 【銀】◎ブルペンで投じたスライダーに納得がいかずに首をかしげた楽天・滝中は「(シーズンでは)勝手に曲がることを信じます。未来の僕にかけよう」。とても前向きです。

 【銅】◎中日からFA移籍したソフトバンク・又吉は投手陣のノックで悪送球を犯した甲斐野に対して「朝飯からやり直してこい」。すっかり溶け込んでいます。

 ◎DeNAは風雨の悪条件の中で巨人との練習試合。三島輝史サブマネジャーは「試合中、風で何人か飛んでいってしまうんじゃないですか?」。

 ◎ブルペン入りした楽天のドラフト7位・吉川(JFE西日本)は隣にいたエース・則本の直球を見て、しばらくぼう然。「凄いストレート。思わず見とれてしまいました」。初々しい表情とコメントでした。

 ◎ノック中にボールを捕れなかった日本ハム・今川は、周囲から「執念が足りないよ」とヤジられ「執念!」と応戦。昨季2軍で執念というフレーズを定着させ、ニックネームは「執念先輩」です。

 ◎日本ハム・郡は19日のロッテとの練習試合の8回の勝ち越し機で、新庄監督から何を助言されたかを問われ「(新聞の)“1面、チャーンス”って言っていました。“おっしゃ、いったろ”と思ってボールを見逃したらランナーが走ってアウト。ビッグボスは爆笑していました」。楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

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2022年2月21日のニュース