日本高野連が改めて東海地区の代表校選出に言及「今後は言葉を…」

[ 2022年2月21日 17:27 ]

甲子園球場
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 日本高野連と毎日新聞社は21日、第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の臨時運営委員会を開き、冒頭で小倉好正・日本高野連事務局長が東海地区の代表校を地区大会準優勝の聖隷クリストファーではなく、4強の大垣日大を選出したことについて、委員会でも報告した。

 小倉局長は、10日に報道各社へ向け「決定した出場校32校と補欠校は最終のもの」とする宝馨会長のコメントを発表したのと同時に、静岡県高野連を含む各都道府県高野連に説明の文書を送付したことを明言。「(東海地区の鬼嶋一司)委員長の発言について種々ご意見があることは承知しており、今後は言葉を精査しながら進めていきたい。各方面から多数のご意見をいただいており、センバツのあるべき姿を“選抜改革検討委員会”でも議論してまいりたい」と話した。

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