斉藤コミッショナー、新外国人選手の早期来日を要望 新型コロナウイルス対策連絡会議

[ 2022年2月21日 11:42 ]

斉藤惇コミッショナー
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 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは21日、各球団の新外国人選手の早期来日をあらためて関係各庁に呼びかけた。

 16日にはJリーグ・村井満チェアマンと首相官邸を訪れ、岸田文雄総理に両団体の新外国人の早期来日を要望。総理から「善処します」との回答を得ていた。

 斉藤コミッショナーはこの日、新型コロナウイルス対策連絡会議に出席。選手や関係者に(1)マスク着用(2)極力早めのブースター接種(3)週1~2度のPCR検査―で各チーム内の感染拡大を防ぎ、観客を出来る限り収容しての公式戦を実施したいと力説した。その上で「2月中は(政府による外国人入国の水際対策強化が)適用されているが、3月1日になれば早急に来日を考慮していただきたい。外国人選手の家族も含めて、スポーツ庁にはぜひ早急にとお願いしています」と話した。

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