ソフトB・リチャード “ギータびびらせた”130メートル弾 助言受け飛距離UP 内容は「企業秘密」

[ 2022年2月8日 05:30 ]

三塁を争うソフトバンク・リチャード
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 “ギータ流”スイングで本格覚醒だ!ソフトバンクのリチャード内野手(22)が7日、福岡県筑後市のファーム施設で行われているC組のキャンプで改良中の打撃を披露した。屋外で初のフリー打撃を行い、同じく新型コロナウイルス感染の影響でC組調整中の柳田悠岐外野手(33)から教わった打法で推定130メートル弾など快音を連発。金言を胸に正三塁手の座を奪いにいく。

 リチャードが今キャンプ初の屋外での打撃練習で自慢のパワーを見せつけた。フリー打撃で左翼ネット中段に突き刺さる推定130メートル弾を披露。59スイング中、逆方向を含む3本の柵越えでタマスタ筑後に駆けつけた鷹党を沸かせた。

 「普通にホームランも打てたし、違和感はない。心配していたけど意外と打てて不安材料は減りました」

 さらにロングティーで規格外のパワーを見せた。同じく新型コロナウイルスに感染した影響でC組キャンプに参加中の柳田を意識して「ギータさんより飛ばそうと思った」。ホームベース付近から放った打球はバックスクリーンに直撃し「ゴンッ」と音をたてた。飛距離自慢の柳田も思わず「すげぇー」とうなったほどだ。

 この“特大弾”をアシストしたのは柳田だった。数日前にスイングを助言。リチャードは「企業秘密です」と多くは明かさなかったが、バットのヘッドを返さないイメージの振りを学んだという。打球に角度がつくようになり、持ち前のパワーが生み出す打球速度と相まって飛距離に直結した。ゴロの凡打を減らすメリットもある。

 「凄いと思った。ギータさんは最強なので言っていることは間違いない。引っ掛けにくく、ゴロを打たない角度になる。自分の力ならライナーでもホームランを打てる」

 昨年は34試合に出場し、プロ初本塁打を含む7本塁打をマークしたが、打率は・181に終わった。「打率を上げないといけない立場なので、自分の打撃にプラスアルファできる。これはやり続けよう」と“ギータ流”で打撃改良を図る。三塁のレギュラーの座を狙う22歳は「今日で自信がつきました。寅(とら)年なのでトライしていきます」と明るい表情だった。(福井 亮太)

 《ギータもフルスイング解禁》柳田も初めて屋外での打撃練習を行った。フリー打撃では「球が見にくかった」と軽めのスイングにとどめたが、ロングティーではフルスイングを解禁。「おらっ」と絶叫しながら柵越えを放つも「リチャードに勝とうとしたけど完敗でした」と苦笑いだった。10日から宮崎キャンプに合流予定で「状態を上げていきたい」と話した。

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