阪神・矢野監督が選ぶ宜野座キャンプ第1クールMVPは及川と小野寺 

[ 2022年2月3日 18:08 ]

<阪神宜野座キャンプ> 1日キャプテンの小野寺は「C」マークを記したバンダナを巻いてロングティーにのぞむ(撮影・大森 寛明)
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 阪神の沖縄・宜野座キャンプは3日、第一クールが終了した。矢野燿大監督(53)は、最初のクールの投打のMVPに、及川と小野寺を選んだ。

 及川は入団2年目の昨季、中継ぎで頭角を表し、今季は先発ローテ入りに挑む。この日、指揮官はブルペンで左腕の投球を長い時間見守り「きょうのブルペンを見たら、及川が去年1軍で投げた自信と、今年はもっと成長したいというところが見えたブルペンだった」と高評価した。

 悪天候のため、野手は予定どおりのメニューが消化できておらず、「あまり見られていない部分がある」と言いながらも、昨季育成から支配下に登録された小野寺を選出した。今キャンプは室内練習場でゲキを飛ばす場面が多く、「たくさん愛情を持って一緒に練習をしたので」と語った。

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