阪神・藤浪は“大人の対応”、日本ハム練習にバーチャル登場も「だから、何ですか…」

[ 2022年2月3日 05:30 ]

<阪神宜野座キャンプ>右肘への負担を計測するバンドを装着する藤浪(右)(撮影・成瀬 徹)
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 日本ハム・新庄監督に“標的”にされた阪神の藤浪は「大人の対応」を見せた。自身のバーチャル映像の打撃マシンを練習で使用したことをネットニュースで知ったそうで、「見ました。だから、何ですか…と」と笑った。

 いかにもビッグボスらしいアイデアにも、「別に何とも」とサラリ。2日連続でブルペン入りし、前腕部に肘への負担を計測するバンドを巻いて58球。午後からもブルペンをおかわりするなど、精力的に調整した。

 5日の紅白戦に登板予定で、宜野座キャンプ初の対外試合となる8日の日本ハム戦では投げない方向。ただ、11日にも敵地での同戦が組まれており、順番で行けば登板の可能性が十分ある。ファイターズ打線に“ホンモノ”の実力を見せつけることになるかも!?(山添 晴治)

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2022年2月3日のニュース