ソフトバンク・高橋礼 2月中旬にはブルペン入りへ 腰痛からの回復順調

[ 2022年2月3日 05:30 ]

トレーナーと笑顔で会話するソフトバンク・高橋礼(中央)と泉(右)
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 腰痛のため、筑後のファーム施設でリハビリ組に入って調整しているソフトバンク・高橋礼がキャッチボールなどで汗を流した。患部の状態は良好。現在は内転筋の動きをテーマに掲げている。佐久本リハビリ担当コーチは「手応えは感じている」と2月中旬にブルペン入りさせる方針を示した。

 右手薬指の腫れで約10日間、入院していた泉はすでに投球を再開しており、同コーチは「運動強度を少しずつ上げていく」とした。右肩手術から復帰を目指す周東はノースロー調整中。「3月中旬をめどに動いている」と照準を合わせている。また、新人の大竹風は右肘炎症、田中怜は腸腰筋のコンディション不良、佐久間は恥骨炎症のため、リハビリ組となっている。

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2022年2月3日のニュース