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来秋ドラフト候補、東農大・宮崎颯が神宮初登板で5回1失点「緊張しました」

[ 2021年11月5日 11:45 ]

東都大学野球秋季2部リーグ第5週第1日   東農大1―1国士舘大 ( 2021年11月5日    神宮 )

<東農大・国士舘大>東農大の先発・宮崎(撮影・川島 毅洋)
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 東農大は1点を追う9回に追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 先発した宮崎颯投手(3年・埼玉栄)は初の神宮で5回3安打1失点に「緊張しました。良かった球は真っすぐ。ゾーンの中に一番の球を投げることを意識している」と直球主体の組み立てで5三振を奪った。

 高校時代は1年時に左肘を故障し、3年時は背番号13で外野手だった。卒業時、今年7月に亡くなった若生正広監督(享年70)から「大学ではどっちで勝負したいんだ?」と聞かれ、「もう一度、ピッチャーがやりたいです」と言った。東農大では再び投手に専念し、今春リーグ戦では146キロを計測するまでになった。

 成長を見せる左腕に、東農大・樋越勉監督は「宮崎は中学の頃から見ている。目一杯投げれば150キロくらい出る。行けたら上(プロ)に行かせたい。来年は結果を出さないと」と期待を寄せた。

 変化球はスライダーとカットボールのみ。直球を磨き、制球力を磨き、大学ラストイヤーに備えるつもりだ。「立ち上がりや2死からの四球が課題。そこをしっかりやっていきたい」と宮崎。伸びしろ十分な来秋ドラフト候補だ。(川島 毅洋)

 ◇宮崎 颯(みやざき・はやと)2000年(平12)6月14日生まれ、埼玉県出身の21歳。埼玉栄では甲子園出場はなし。東農大では1年春からリーグ戦デビュー。1メートル80、88キロ。左投げ左打ち。

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