大谷翔平 初回に6試合連続安打!ア軍右腕マクラーズから快足飛ばし内野安打

[ 2021年8月16日 05:31 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2021年8月15日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>初回無死、大谷は一塁内野安打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は15日(日本時間16日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席に6試合連続安打となる内野安打を放った。

 初回の第1打席、1ボール2ストライクからア軍の先発右腕マクラーズの内角球を叩き一ゴロかと思われたが、快足を飛ばして内野安打。10日(同11日)のブルージェイズ戦ダブルヘッダー2試合目から続く連続安打を「6」に伸ばした。2回2死満塁の第2打席は空振り三振だったが、5回1死一塁の第3打席でも中前打し、2試合連続のマルチ安打もマーク。三塁への送球間に二塁を陥れる好走塁を見せた。右腕ハビエルと対戦した7回1死の第4打席は空振り三振だった。

 前日14日(同15日)の同カードでは、右越え39号ソロを放つなど5打数2安打1打点。この日の試合前までの打撃成績は112試合で394打数106安打86打点、39本塁打、17盗塁で打率・269となっていた。

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