沖縄尚学・知念大 2安打2打点で快勝貢献! 打撃投手買って出た比嘉監督に結果で恩返し

[ 2021年8月16日 19:57 ]

第103回全国高校野球選手権 1回戦   沖縄尚学8―0阿南光 ( 2021年8月16日    甲子園 )

<沖縄尚学・阿南光>8回無死二塁、沖縄尚学・知念大は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 沖縄尚学は13安打8得点と打線が爆発し、沖縄県勢春夏通算100勝を手にした。

 4番の知念大河(3年)は初回に左翼へ先制の適時二塁打。8回には試合を決定づける左翼への適時二塁打と2安打2打点と活躍した。

 期待に応えたかった。阿南光との対戦が決定して以降、相手エースの森山暁生(2年)対策として、現役時代は左投手だった比嘉公也監督が打撃投手を務めた。知念は「自分らの欠点ばかり突いてくるんです。嫌らしいというか…。言葉ではなく、実戦で恩返しできた」と胸を張った。 

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