春準Vチームが初戦で…完敗認める明豊・川崎監督「監督の采配の差が出た」

[ 2021年8月16日 19:37 ]

第103回全国高校野球選手権第4日 1回戦   明豊0―6専大松戸 ( 2021年8月16日    甲子園 )

<専大松戸・明豊>初戦敗退に号泣する明豊・京本(左から3人目)(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 全国制覇を目指した明豊(大分)の夏は初戦で幕を閉じた。投打に精彩を欠き専大松戸に0―6で零封負け。川崎絢平監督は「監督の采配の差が出た。(3日連続順延の)調整も含めて完敗。点差以上の差を感じた」と完敗を認めた。

 打線は3回無死一、二塁、5回2死満塁など6安打を放ったが、好機であと一本が出なかった。主将の幸修也(3年)は「控え選手の思いも背負って日本一になると思ってやってきたので、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と肩を落とした。

 投手陣は4人の投手がすべて失点。2番手の財原光優(3年)は「この悔しさを次のステージで生かしたい」と涙を流した。

続きを表示

2021年8月16日のニュース