ロッテ選手の10号リーグ一番乗りは落合博満以来36年ぶり マーティンが2戦連発、先制2ラン

[ 2021年4月29日 14:25 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2021年4月29日    メットライフD )

<西・ロ6>初回無死一塁、右越えに先制2ランを放つマーティン(撮影・吉田 剛)
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 ロッテのレオニス・マーティン外野手(33)が西武戦(メットライフD)で2試合連発となる先制2ラン。来日以来3年連続の2桁本塁打をマークした。ロッテの選手がリーグ一番乗りでシーズン10本塁打を放つのは1985年の落合博満以来36年ぶり。

 「2番・右翼」で先発出場したマーティンは四球で出塁した荻野を一塁に置いて入った初回の第1打席で、西武先発右腕・伊藤が2ボール2ストライクから投じた6球目、真ん中低めの142キロ直球をライナーで右翼スタンド中段に叩き込んだ。

 キューバ出身のマーティンは来日1年目の2019年に14本塁打、昨季はチーム最多の25本塁打をマークしている。

 ▼マーティン 打ったのはチェンジアップかな。しっかり良いスイングができたよ。今日も負けられないよ。次の打席も頑張りマーティン!

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2021年4月29日のニュース