やっと名古屋で勝てたー 阪神は4番大山が4打点&チェン6回1失点好投で同一カード3連敗阻止

[ 2021年4月29日 16:56 ]

セ・リーグ   阪神6ー2中日 ( 2021年4月29日    バンテリンD )

<中・神(6)>3回1死一、二塁、阪神・大山は左中間3ランホームランを放ち、筒井コーチ(左)とハイタッチする(撮影・椎名 航)
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 阪神は主砲・大山が4打点をたたき出す大活躍で、同一カード3連敗を阻止。昨季から続いていたバンテリンドームでの連敗も7で止めた。

 大山は初回2死三塁で福谷のスライダーを左翼前に運び、先制の適時打。さらに3回1死一、二塁では再び福谷から左翼席に運ぶ5号3ランで中日を突き放した。

 投げては阪神移籍後初登板初先発だったチェンが6回1失点。古巣相手にかつての本拠地で好投し、中日時代の11年10月2日阪神戦以来、3497日ぶりの日本球界での白星を手にした。

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2021年4月29日のニュース